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■ 署名付きJavaアプレットの作成 (2007/04/21)

署名付きアプレットは、そのアプレットで本来アクセスできないローカルファイルへの操作を可能にすることができ、処理の可能性を広げるものです。

fedora core 6, jdk1.6.0の場合の参考例を記述します。

以下では、署名付きアプレットにしたい元クラスをapplet.class、元jarファイルをapplet.jarとし、署名付きアプレット名をsignedclass.jarとします。

1. 署名用の鍵ペアを作成
> keytool -genkey -keyalg rsa -storepass *** -alias appletkey -keypass *** -validity 90
ここで、*** には鍵に用いるパスワードを入力します。-storepassと-keypassを同じにします。
-aliasは別名です。適当な名称でOK。
-validityは署名の有効日数です。
上記を実行すると、下記のように尋ねられるので適当に答えます。
ただし、姓名のところはアプレットロード時の確認ダイアログで表示されるので要注意。
> 姓名を入力してください。
>   [Unknown]:  webmaster
> 組織単位名を入力してください。
>   [Unknown]:  system
> 組織名を入力してください。
>   [Unknown]:  company
> 都市名または地域名を入力してください。
>   [Unknown]:  tokyo
> 州名または地方名を入力してください。
>   [Unknown]:  kanto
> この単位に該当する 2 文字の国番号を入力してください。
>   [Unknown]:  jp
> CN=webmaster, OU=system, O=company, L=tokyo, ST=kanto, C=jp でよろしいですか?
>   [no]:  yes
このように入力すると、ユーザーのホームディレクトリ直下に「.keystore」というファイル名で作成されます。
※鍵ペアの削除はkeytool -delete -alias appletkey

2. クラスをjarファイルにまとめる
> jar cfM applet.jar applet.class

3. jarファイルに署名
> jarsigner -storepass *** -keypass *** -signedjar signedapplet.jar applet.jar appletkey
-storepassと-keypassには1.と同じパスワードを入れます。

4. 署名付きアプレットを呼び出すhtmlを書く
<applet archive="signedapplet.jar" code="applet.class" width="100" height="50">
</applet>

カテゴリ:Java

 
 
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